腫瘍(がん)

  1. 急にぐったり、口の粘膜が真っ白、緊急事態です!|脾臓の腫瘍

    動物病院では、緊急で対応が必要な病気から、ゆっくりと進行する病気まで様々です。もちろん命を救うためには、緊急の病気はできるだけ早く対応が必要です。そんな緊急の病気の代表『脾臓の腫瘍』の犬のお話です。 午前の診察も落ち着いた昼前、突然緊急の患者さんは来ました。

  2. 猫の消化器のリンパ腫

    リンパ腫という病気をご存知でしょうか。白血球の一種であるリンパ球が腫瘍化したものです。リンパ腫はすべて悪性の腫瘍です。犬にも猫にも、体のどこにでも発生します。犬では、体の表面のリンパ節(首の付け根や膝の後ろなど)が多数腫れるタイプが多く猫では、消化管にできる事が多くなっています。

  3. 若い犬の顔のできもの|皮膚組織球腫

    若い犬のできものは割と良く相談をお受けします。今回も『うちの子の顔にできものができて、急に大きくなってきた。若いけど癌かしら…?』と病院にいらっしゃいました。この子は鼻の先に8mm程度のできものです。

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