内科

  1. 今のお薬必要?|腎臓病に必要なお薬

    わんちゃんも、猫ちゃんも人より早く年を取ります。年をとると心配なのが、腎臓の機能です。 腎数値が上がるのは、腎機能残り25%のとき当院でも、慢性腎臓病の子は非常に多いんです。腎臓は75%の機能を失って、初めて腎数値が上がります。

  2. 膵炎の治療にあたらしい風|犬の膵炎の新薬

    わんちゃんが急に吐く、ぐったりする。そんな時の原因の1位2位を争うのが膵炎です。芸人さんでも膵炎で激やせした方いらっしゃいましたね。 膵臓は消化液を作っているので、炎症が起きると大変です。自分で自分の膵臓を溶かしてしまいます。

  3. 心臓病の治療は日々進歩する|僧帽弁閉鎖不全症とEPIC study

    先日の金曜日は診察時間を短縮して御迷惑をおかけしました。実は心臓病のセミナーに参加してきました。なんとこのセミナースタートが夜8:00で終わるのが11:00です。夜中です。夜遅くまで勉強していると、学生の試験前日を思いだします。

  4. 猫が口を開けて呼吸する | 肥大型心筋症

    「猫は小さな犬ではない」大学時代に教授から教えられた事です。その当時は「そりゃそうだよな」くらいにしか思っていなかったのですが、今は痛感します。 犬と猫を診察しているとやはり全く別物です。病気も違えば、お薬の量や種類、診察の仕方、触診の仕方まで違います。

  5. クリスマスの悲劇|わんちゃんの2つの事件

    今日はクリスマスです。楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。ケーキにツリーにプレゼント、ウキウキしますね。それはわんちゃんでも、猫ちゃんでも同じです。

  6. 検査しても異常がない?そんな病気|免疫介在性関節炎

    わんちゃん、ねこちゃんが「なんとなく元気がない」、「ごはんの食べがわるい」そんなの症状で病院にかかる事も多いと思います。診察してみて、重大な問題が隠れていると思えば、詳しい検査に進んでいきます。ほとんどの場合は検査で診断がつきます。

  7. ちょっと怪しい名前の病気?|猫の蚊アレルギー

    夏も本番になってきました。病院内でもエアコンがないと過ごせないくらいです。特に大型犬や短頭種は熱さに弱いので、お預かりしている時は寒いくらいにクーラーをかけます。節電も大事ですが、動物病院では動物の健康が第一です。

  8. おめでたです|猫ちゃんの妊娠から出産

    本日は「おめでた」のご報告です。 といってもスタッフの事でも、私の事でもありません。最近病院にいらっしゃったかわいい猫ちゃんの「おめでた」のお話です。 この子はちょっと毛足が長めで、かなり美形の女の子です。写真がないのが残念です。

  9. 咳をして息苦しそうです。うちの猫は風邪をひいたのでしょうか?|猫喘息

    突然ですが、猫ちゃんの咳を見た事がありますか? 診察のとき「咳はしますか?」とお聞きすると「猫も咳をするんですか?」と聞き返される事が結構あります。 確かにあまり見ないですよね。猫の咳は、基本的に人間の咳に近いです。

  10. 犬にタマネギって本当にダメなの?

    「犬に食べさせてはいけないもの」を何個ご存知でしょうか。 タマネギ、チョコレートは有名ですが、実は他にもあります。列挙してみますね。

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